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J-GLOBAL ID:200903054813597959
固形有機廃棄物の処理方法及び装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999132665
Publication number (International publication number):2000317435
Application date: May. 13, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 小型の装置構成にて、残飯などの固形有機廃棄物を悪臭などを生じさせることなく、簡単、確実に処理する。【解決手段】 残飯などの固形有機廃棄物1を粉砕する粉砕機2と、粉砕機2で粉砕した粉砕物4を略40〜190kg/cm2の圧力に昇圧する昇圧ポンプ6と、昇圧された粉砕物4を略240〜360°Cの温度に加熱して水熱反応により粉砕物4を液状化する反応器7と、反応器7からの液状化物9を略5〜140kg/cm2の圧力に減圧し且つ略150〜240°Cに温度を低下させる減圧・減温装置10と、減圧・減温された液状化物9に酸化ガス供給装置13にて酸化ガス15を供給し酸化反応によりCODを低減する酸化反応器11とを備える。
Claim (excerpt):
残飯などの固形有機廃棄物を粉砕機により粉砕し、粉砕物を略40〜190kg/cm2の圧力に昇圧し且つ廃棄物の水分が気化しない略240〜360°Cの温度で加熱して水熱反応により廃棄物中の主成分である高分子の結合を切断し低分子化することにより液状化させ、液状化物を略5〜140kg/cm2の圧力に減圧し温度を150〜240°Cに保持した状態において酸化ガスを混合して酸化反応によりCODを低減することを特徴とする固形有機廃棄物の処理方法。
IPC (2):
FI (2):
B09B 5/00 E
, C12M 1/00 H
F-Term (22):
4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AB10
, 4D004CA04
, 4D004CA36
, 4D004CA39
, 4D004CB02
, 4D004CB13
, 4D004CB31
, 4D004CB50
, 4D004CC01
, 4D004CC02
, 4D004CC03
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
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