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J-GLOBAL ID：200903054818422391

車両用消臭装置

Inventor： 三浦 光司
Applicant, Patent owner： 日本電装株式会社
Agent (1)： 石黒 健二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992187923
Publication number (International publication number)：1994030980
Application date： Jul. 15, 1992
Publication date： Feb. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 環境変化の大きい車両用として適した使用をすることのできる車両用消臭装置の提供。【構成】 本体ケース2内には、水槽2aの底壁面に取り付けられた振動子4、水槽2a内の水位を検出する水位センサ5、送風手段であるファン6とモータ7、制御回路8に接続された温度スイッチ9を備える。制御回路8は、イグニッションスイッチ12がオンされた状態で、車室内温度が50°C以上で、且つ水槽2a内の水位が一定レベルにある時に、モータ7および励振回路10へ1分間のみ通電する。

Claim (excerpt)：

通電を受けて超音波を発振する超音波発振回路と、この超音波発振回路により励起されて振動する振動子と、この振動子の振動に伴って霧化した消臭剤を車室内へ送風する送風手段と、操作スイッチをオンすることにより作動して、前記超音波発振回路および前記送風手段への通電制御を行う制御手段とを備えた車両用消臭装置において、前記制御手段は、前記車室内の温度を検出する室温検出手段を有し、この室温検出手段の検出値が所定値以上の時に、前記操作スイッチがオンされた後の一定時間、前記超音波発振回路および前記送風手段への通電を行うことを特徴とする車両用消臭装置。