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J-GLOBAL ID:200903054827023807
パン生地の製造法とその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山下 賢二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997127941
Publication number (International publication number):1998295254
Application date: Apr. 30, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】グルテンの網状組織を破壊したり、いたづらに摩擦発熱させたりせず、極めて良質なパン生地を製造できる方法と装置を提供する。【解決手段】全体又は下部だけが回転する臼(M)と、その臼(M)の内部に臨まされた生地反転用の抵抗羽根(W)と、上記臼(M)に向かって昇降運動し、且つその下降時臼(M)との上下相互間に挟み付けられた生地と一緒に連れ廻り得る杵(P)とを用い、先ず生地となる小麦粉やイースト、食塩、その他の必要な原料(B)を上記臼(M)に収容させた上、仕込み水を投入することにより、一旦ソボロ状態の小塊群(B1)に粘結固形化すべく、上記臼(M)の回転によって混練作用し、次いで原料(B)の小塊群(B1)から全体的な1個の大塊(B2)に団子化すべく、上記臼(M)の回転続行中において、上記杵(P)で搗くことにより捏和作用する。
Claim (excerpt):
全体又は下部だけが回転する臼(M)と、その臼(M)の内部に臨まされた生地反転用の抵抗羽根(W)と、上記臼(M)に向かって昇降運動し、且つその下降時臼(M)との上下相互間に挟み付けられた生地と一緒に連れ廻り得る杵(P)とを用い、先ず、生地となる小麦粉やイースト、食塩、その他の必要な原料(B)を上記臼(M)に収容させた上、仕込み水を投入することにより、一旦ソボロ状態の小塊群(B1)に粘結固形化すべく、上記臼(M)の回転によって混練作用し、次いで、原料(B)の小塊群(B1)から全体的な1個の大塊(B2)に団子化すべく、上記臼(M)の回転続行中において、上記杵(P)で搗くことにより捏和作用することを特徴とするパン生地の製造法。
IPC (3):
A21D 8/02
, A21C 1/02
, A21C 1/14
FI (3):
A21D 8/02
, A21C 1/02 A
, A21C 1/14
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