位相差フィルムの製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998058227
Publication number (International publication number)：1999258420
Application date： Mar. 10, 1998
Publication date： Sep. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】流延法により製膜された熱可塑性樹脂フィルムを用いて、フィルム全面に渡るレターデーション値のバラツキが少ない位相差フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】溶液流延法により製膜された熱可塑性樹脂フィルムを延伸してなる位相差フィルムの製造方法であって、幅方向に0.1〜1.0%の厚み勾配を有する熱可塑性樹脂フィルムを、厚みの大きな側が高温となるよう幅方向へ0.1〜2°Cの温度勾配を与えて予熱した後、延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。

Claim (excerpt)：

溶液流延法により製膜された熱可塑性樹脂フィルムを延伸してなる位相差フィルムの製造方法であって、幅方向に0.1〜1.0%の厚み勾配を有する熱可塑性樹脂フィルムを、厚みの大きな側が高温となるよう幅方向へ0.1〜2°Cの温度勾配を与えて予熱した後、延伸することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。

IPC (4)：

G02B 5/30 , B29C 55/02 , B29L 7:00 , B29L 11:00

FI (2)：

G02B 5/30 , B29C 55/02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

位相差フィルム及びその製法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-036933 Applicant：住友化学工業株式会社
位相差板の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-237534 Applicant：積水化学工業株式会社
位相差板
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-244534 Applicant：積水化学工業株式会社

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