Pat
J-GLOBAL ID:200903054829205856

健康状態別の発症リスク知識構築方法及び健康管理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003164519
Publication number (International publication number):2005000265
Application date: Jun. 10, 2003
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
【課題】正確に発症リスクの違いを求められる健康状態別の発症リスク知識構築方法を提供する。【解決手段】着目する健康状態を定義して、着目した健康状態にある蓄積健康・罹患データを抽出する抽出条件を設定し、この抽出条件を満たす蓄積健康・罹患データを抽出する工程(S120)と、年齢tiに対する年齢別罹患率Ri(ti)を算出する工程(S130)と、回帰分析に用いる点Ri(ti)の数が充分であるかを判定する工程(S140)と、充分になるまでS120とS130を繰り返す工程と、判定S140を通過した後、罹患率を表す回帰分析によりRi(ti)からパラメータA、B、Mを求めて、全年齢での罹患率R(t)を算出する工程(S150)と、R(t)を用いて健康寿命Kを算出する工程(S160)と、上記抽出条件と健康寿命Kを健康状態別の発症リスク知識に書きこむ工程(S170)とを有する。【効果】少数のデータからも正確に罹患率又は発症率を算出可能にする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
健康状態と生活習慣病の発症リスクとの対応知識を構築する健康状態別の発症リスク知識構築方法において、性別や生年月日などの発症リスクに関わり生涯不変な基本情報である個人基本情報と、血圧や体重などの現在の健康状態を機器等を用いて定量的に測定した結果である検査結果と、食事内容やストレスなどの現在の生活習慣や健康状態を質問用紙記入や問診等を用いて収集した結果である問診結果と、現在の疾病の有無及び疾病名である罹患情報とを用いて、前記個人基本情報と前記検査結果と前記問診結果と前記罹患情報との関連性を個人別に分析することによりパラメータの値を決定して発症に関する知見を定式化した回帰式を用いて、前記個人基本情報と前記検査結果と前記問診結果と罹患率又は発症率との関係を算出する罹患率・発症率回帰ステップを有することを特徴とする健康状態別の発症リスク知識構築方法。
IPC (3):
A61B5/00 ,  G06F17/18 ,  G06F17/60
FI (3):
A61B5/00 G ,  G06F17/18 Z ,  G06F17/60 126W
F-Term (3):
5B056BB51 ,  5B056BB64 ,  5B056BB66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page