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J-GLOBAL ID:200903054843915998
活性エネルギー線硬化性コーティング剤組成物及び該組成物から得られる硬化皮膜を有する成形品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
長谷川 一
, 松田 寿美子
, 近藤 久美
, 南野 雅明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003100439
Publication number (International publication number):2004307579
Application date: Apr. 03, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【解決手段】(A)屈折率1.70以上の変性無機酸化物微粒子と、(B)四級アンモニウム塩基構造を有する帯電防止剤、(C)多官能(メタ)アクリレート、(D)光重合開始剤、及び必要に応じ、(E)屈折率1.55以上の(メタ)アクリロイル基を有する有機化合物を組み合わせた活性エネルギー線硬化性組成物。【効果】本発明のコーティング組成物は、活性エネルギー線の照射で硬化し、高屈折率、帯電防止性および硬度(耐傷つき性)に優れたコーティング膜を生成しうる組成物である。特にポリカーボネートやポリエチレンテレフタレートのような比較的屈折率の高い基材に薄い膜厚で塗布しても、塗膜の屈折率が高く(1.55〜1.70)、基材の屈折率との差が小さいため、干渉縞を生じにくく、しかも、その他の性能(透明性、帯電防止性、耐傷つき性等)においても優れた皮膜が得られる。
Claim (excerpt):
(A)屈折率1.70以上の無機酸化物微粒子の表面に、-O-Si-R-結合(Rは炭素数2〜10の分岐を有していてもよいアルキレン基を示す)を介して(メタ)アクリロイル基を有する基が結合している、または側鎖に(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリル重合体が結合している有機変性微粒子、(B)四級アンモニウム塩基構造を有する帯電防止剤、(C)分子内に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート、及び(D)光重合開始剤を必須成分として含有し、活性エネルギー線による硬化後の硬化皮膜の屈折率が1.55〜1.70である活性エネルギー線硬化性コーティング剤組成物。
IPC (4):
C09D4/02
, B32B27/30
, C09D4/00
, C09D5/00
FI (4):
C09D4/02
, B32B27/30 A
, C09D4/00
, C09D5/00 Z
F-Term (30):
4F100AA01A
, 4F100AA19A
, 4F100AA20A
, 4F100AA29A
, 4F100AK25
, 4F100AK25A
, 4F100AK42B
, 4F100AK45B
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100CA22A
, 4F100CA30A
, 4F100DG01A
, 4F100EJ52
, 4F100EJ53
, 4F100GB15
, 4F100GB32
, 4F100GB41
, 4F100JK12
, 4F100JK16
, 4F100JN18
, 4F100JN18A
, 4J038FA111
, 4J038FA282
, 4J038JA16
, 4J038JC30
, 4J038MA14
, 4J038NA20
, 4J038PA17
, 4J038PB08
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