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J-GLOBAL ID:200903054844486489

有機ハロゲン化合物の分解処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995045233
Publication number (International publication number):1996238418
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】フロン分解時に発生する一酸化炭素を効率よく分解する。【構成】有機ハロゲン化合物含有ガスを、水或いはオゾンの存在下で有機ハロゲン化合物分解触媒と接触させて分解し、発生したガス種をアルカリ水溶液に接触させて吸収させた後、アルカリ水溶液を通過したガス流を酸素,オゾン或いは水素の存在下で一酸化炭素分解触媒に接触させる。【効果】フロン分解時に発生する一酸化炭素を、フロン分解工程に続く一連の工程の中で効率よく分解することができる。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン化合物を含有するガスを、水あるいはオゾンの存在する約200〜500°Cの温度環境で有機ハロゲン化合物分解触媒と接触させる工程と、前記触媒に接触させて発生したガス種をアルカリ水溶液と接触させて吸収除去する工程と、前記アルカリ水溶液を通過したガス流を酸素,オゾンあるいは水素の存在する雰囲気中で一酸化炭素分解触媒に接触させる工程とを有することを特徴とする有機ハロゲン含有ガスの分解処理方法。
IPC (3):
B01D 53/86 ZAB ,  B01J 27/053 ,  B01J 27/055
FI (3):
B01D 53/36 ZAB G ,  B01J 27/053 A ,  B01J 27/055 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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