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J-GLOBAL ID:200903054856403775
連続単語音声認識装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993222361
Publication number (International publication number):1995077998
Application date: Sep. 07, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 入力音声中に認識すべき単語以外の音声(不要語)が含まれていても、音声認識を精度良く行なうことのできる連続単語音声認識装置を提供する。【構成】 単語辞書内に、認識すべき単語(必要語)の音響的特徴量と共に、全ての必要語の平均特徴量を不要語の音響的特徴量として登録しておく。そして音声認識時には、外部からの入力音声を所定のフレーム周期で順次分析してその特徴量を抽出した後(ステップ300)、DPマッチング法により、上記単語辞書を用いて、入力音声中の単語系列を認識する(ステップ310〜430)。またこの単語系列には不要語として認識した単語が含まれているため、この単語系列の中から不要語として認識した単語を除去する(ステップ440)。この結果、入力音声中に不要語が存在する場合に、不要語を必要語であると誤認識してしまうことがなく、単語系列の認識精度を向上できる。
Claim (excerpt):
認識すべき複数の単語の音響的特徴量が、各単語毎に予め格納された単語辞書記憶手段と、外部からの入力音声を所定周期で分析して音響的特徴量を順次抽出する音響分析手段と、該音響分析手段にて順次抽出された音響的特徴量の時系列データを、上記単語辞書記憶手段に格納された音響的特徴量に最も近似したデータ列毎に区分し、各データ列毎に、対応する音響的特徴量が表わす単語を割り当て、上記入力音声の単語系列を認識する音声認識手段と、該音声認識手段により認識された単語系列を外部装置に出力する出力手段と、を備えた連続単語音声認識装置において、上記単語辞書記憶手段に、上記各単語の音響的特徴量に加えて、音声認識を必要としない不要語の音響的特徴量を、上記音声認識手段にて認識すべき単語の音響的特徴量として格納しておき、更に、上記音声認識手段により認識された単語系列の中から、上記不要語として認識された単語を除去して、上記出力手段に出力する不要語除去手段を設けたことを特徴とする連続単語音声認識装置。
IPC (2):
G10L 3/00 533
, G10L 3/00 531
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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