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J-GLOBAL ID:200903054862038132

搬送波再生回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 文廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991057305
Publication number (International publication number):1993007229
Application date: Mar. 20, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は,位相復調装置における搬送波再生回路に関し,特に2PSKと4PSKに共用できる搬送波再生回路を提供することを目的としている。【構成】 同相側と直交側の2つの直交する復調信号をそれぞれディジタル信号に変換するA/D変換器と,ディジタル信号に変換された上記直交する2つの復調信号により定まるベクトルの位置と,位相変調方式によりきまる正規のベクトルの位置との間の位相差を論理的に識別して位相識別信号を生成する位相検出回路と,位相識別信号を積分し位相誤差信号を生成する積分回路と,生成された位相誤差信号に基づいて発振周波数を制御される電圧制御発振器とにより構成した。
Claim (excerpt):
位相復調装置において,同相側と直交側の2つの直交する復調信号をそれぞれディジタル信号に変換するA/D変換器(3,4)と,ディジタル信号に変換された上記直交する2つの復調信号により定まるベクトルの位置と,位相変調方式によりきまる正規のベクトル位置との間の位相差を論理的に識別して位相識別信号を生成する位相検出回路(5)と,位相識別信号を積分し位相誤差信号を生成する積分回路(7)と,生成された位相誤差信号に基づいて発振周波数を制御される電圧制御発振器(9)とからなることを特徴とする位相復調装置の搬送波再生回路。

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