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J-GLOBAL ID：200903054871562030
内燃機関のスロットル制御装置
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
樋口 武尚
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994283072
Publication number (International publication number)：1996144788
Application date： Nov. 17, 1994
Publication date： Jun. 04, 1996
Summary：
【要約】【目的】 種々の運転状態に対応してスロットル制御系の動作を確実にチェックして信頼性を向上すること。【構成】 ECU61は、主として、CPU62、ROM63、RAM64、インジェクタ駆動回路65、電磁クラッチ駆動回路68、A/D変換回路66、D/A変換回路67、アナログ回路69及びランプ駆動回路70から構成されている。CPU62を含むスロットル制御系の異常がアナログ回路69で検出され、また、アナログ回路69の動作チェックがCPU62によりC/C中、減速中、アイドル中、通常走行中の各運転状態に応じて実施され、互いの異常状態が互いに監視できる。故に、異常発生の検出が確実で信頼性の高い内燃機関のスロットル制御装置を構築することができる。
Claim (excerpt)：
内燃機関のスロットルバルブの開度をアクセルペダルの踏込操作とは独立して所定のスロットル開度指令値に基づいて制御するスロットル駆動手段と、前記スロットル駆動手段の非動作時に前記スロットルバルブを閉方向に付勢する付勢手段と、前記アクセルペダルの踏込量を検出するアクセル開度センサと、前記スロットルバルブの開度を検出するスロットル開度センサと、クルーズコントロール中であるかを検出するクルーズコントロール検出手段と、ブレーキペダルの踏込操作を検出するブレーキ検出手段と、前記スロットル駆動手段と前記スロットルバルブとの連結を断続するクラッチ手段と、前記クルーズコントロール検出手段及び前記ブレーキ検出手段の選択に基づき前記アクセル開度センサ及び前記スロットル開度センサの各出力値をそれぞれ所定の値と比較し、スロットル制御系の異常を検出するアナログ回路と、前記アナログ回路で前記スロットル制御系の異常検出されたときには、前記クラッチ手段を駆動させ前記スロットル駆動手段と前記スロットルバルブとの連結を断つと共に、前記アクセルペダルと前記スロットルバルブとを機械的に連結する走行状態または燃料供給量、点火時期、吸入空気量のうち1つ以上を調整する走行状態からなる退避走行モードへ切替える切替手段と、所定のタイミングで運転状態に応じた所定の疑似信号を用いて前記アナログ回路の動作チェックを行うチェック手段とを具備することを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (5)：
F02D 9/02 341
, F02D 11/04
, F02D 11/10
, F02D 29/02 301
, F02D 41/22 310
Cited by examiner (7)
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