Pat
J-GLOBAL ID:200903054873960130

医薬品用容器兼注射器及び滑栓

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137760
Publication number (International publication number):1994343677
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 医薬品用容器兼注射器及び滑栓を提供する。【構成】 1)注射針、2)注射筒、3)注射筒内に嵌着されて該注射筒内を仕切ることにより薬を保持する室を形成し且つ押棒で押されることにより注射筒内を移動できる1以上の滑栓及び4)滑栓との係合手段を有する押棒、からなる医薬品用容器兼注射器であって、該滑栓は一方の薬液接触面に直ちに続く胴部端部において表面に合成樹脂フィルムを積層されていない弾性体素面のままの環状帯部分を形成され、且つ該環状帯部分以外の滑栓表面がすべて合成樹脂フィルムで積層されてなることを特徴とする。該滑栓は筒内壁との気密性と摺動性の両方に優れておりしかも衛生性も高く、優れている。
Claim (excerpt):
(1)注射針、(2)該注射針を保持機構により係合できるようにされてなる注射筒、(3)弾性体からなり、上記注射筒内に嵌着されて該注射筒内を仕切ることにより薬を保持する室を形成し、かつ押棒で押されることにより注射筒内を移動できるようにされた1以上の滑栓、及び(4)上記滑栓との係合手段を有する押棒、を有してなる医薬品用容器兼注射器において、該滑栓は一方の薬液接触面に直ちに続く胴部端部において表面に合成樹脂フィルムを積層されていない弾性体素面のままの環状帯部分を形成され、且つ該環状帯部分以外の滑栓表面がすべて合成樹脂フィルムで積層されてなるものであることを特徴とする医薬品用容器兼注射器。
IPC (2):
A61J 1/05 ,  A61M 5/178
FI (2):
A61J 1/00 313 M ,  A61M 5/18

Return to Previous Page