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J-GLOBAL ID:200903054880710131

画像信号伝送装置及び画像信号伝送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田辺 恵基
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992311355
Publication number (International publication number):1994038198
Application date: Oct. 27, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、画像信号伝送装置及び画像信号伝送方法において、画像信号を複数の成分に分割して符号化すると共に復号化して再構成する際に画質を一段と向上する。【構成】局所的に符号化に不適な部分を含む画像信号に対し、ウエーブレツト変換等の方法で複数の成分に分割符号化を行なつて伝送する場合に、第1の量子化手段で画面内の歪及び又は歪がもたらす視覚妨害が均一になるように各成分からなる係数の小面積部位でなるブロツク毎に量子化特性を制御し、第2の量子化手段で予め定められた符号化データ量の範囲内で、画面全体の劣化量が均一になるように量子化特性を制御することにより、入力される画像信号の種々の変動に対しても安定な画質で伝送を行なうことができる。
Claim (excerpt):
入力画像信号の低次及び又は低域側のみを、再帰的に複数の成分に分割する分割手段と、上記複数の成分の各々に属する係数から上記入力画像信号の小面積部位に対応する複数のブロツクを構成するブロツク化手段と、上記複数のブロツク毎に第1の量子化を行なう第1の量子化手段と、当該第1の量子化手段を通じて得られる第1の量子化係数について、上記複数の成分毎に第2の量子化を行なう第2の量子化手段と、当該第2の量子化手段を通じて得られる第2の量子化係数を可変長符号化する可変長符号化手段とを具えることを特徴とする画像信号伝送装置。
IPC (3):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 11/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-029582
  • 特開平4-123587
  • 特開平1-267781

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