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J-GLOBAL ID:200903054893374394

集合ダクト型空気調和システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997076187
Publication number (International publication number):1998267358
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 温度制御性や耐久性等の向上を図った集合ダクト型空気調和システムを提供する。【解決手段】 室外側ECU51は、最高吹出温度Tbmaxが強制駆動判定閾値Tbth以上であった場合、他の室外側ECU51に指令を出力して全室外ユニット3a,3b内の圧縮機13をフル駆動させる一方、室内側ECU41に指令を出力して全室内ユニット1a,1b内の電動膨張弁9を開放させる。また、最高吹出温度Tbmaxが低下した後には、室温平均値Traveが設定温度Tsetより高ければ、室温平均値Traveと設定温度Tsetとの温度偏差ΔTを算出した後、温度偏差ΔTに基づき図示しないマップから空調機運転台数Ndを決定し、各室外ユニット3a,3bのうちで累積運転時間Ttotalの少ないものを選択し、それらの圧縮機13の起動と電動膨張弁9の開放とを行わせる。
Claim (excerpt):
室内ユニットと室外ユニットとから構成された複数の空気調和機と、各給気側ブランチに前記室内ユニットがそれぞれ配された集合吹出ダクトとを有する集合ダクト型空気調和システムであって、前記室内ユニットの吹出側に設けられ、各室内ユニットの吹出温度を個々に検出する吹出温センサと、前記室内ユニットの吸込側に設けられ、被空調空間の室温を検出する室温センサと、各室内ユニットの吹出温度と目標吹出温度との偏差をそれぞれ算出する吹出温度差算出手段と、この吹出温度差算出手段の算出結果の絶対値のうち、最も大きいものが所定の閾値を上回っているか否かを判定する強制駆動判定手段と、この強制駆動判定手段の判定結果が肯定であった場合、前記室温に拘わらず、全室外ユニットを所定能力で強制駆動する室外ユニット駆動制御手段とを備えたことを特徴とする集合ダクト型空気調和システム。
IPC (2):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (2):
F24F 11/02 102 P ,  F24F 11/02 102 A

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