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J-GLOBAL ID:200903054898173362

濾過膜を介する流速を調整した特異的バインディングリガンドのアッセイ方法、試験デバイス及びキット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992268683
Publication number (International publication number):1993209887
Application date: Oct. 07, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 所定の流体サンプルについて少なくとも約20秒間の排水時間を提供するように設計された微孔質濾過膜16及びそれと流体接触状態である吸収性内部体30を担持する試験デバイスを提供する。【効果】 特異的バインディングアッセイ中に長時間膜上に流体を保持することは、バックグラウンドを低減しそしてアッセイ感度を改良する。試験デバイスは診断試験キットの1部として供給でき、そして多種多様な診断方法に使用される。詳細には、本発明は歯周疾患に伴う微生物の検出に有用である。
Claim (excerpt):
A.微孔質濾過膜の一表面上に不溶化された標的特異的バインディングリガンド及びそれらに特異的なレセプターの複合体を生成する工程であって、膜が、膜を介して通過する流体を吸収するための内部体(means)と、それらの反対側の表面上で流体接触状態であることを特徴とする工程、B.複合体化されていない材料を、膜を介して洗浄溶液で吸収性内部体中に洗い流す工程であって、膜の平均細孔サイズ及び吸収性内部体の密度もしくは親水性が、洗浄時間が少なくとも20秒間であるようなものであることを条件とする工程、並びにC.膜上に不溶化された複合体を検出する工程、を含んで成る特異的バインディングリガンドの検出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-101463
  • 特開平1-124768

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