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J-GLOBAL ID:200903054926929710

適応信号処理方法及びその装置、騒音または振動寄与率の検出方法、騒音または振動の伝達特性推定方法、騒音または振動の抑圧方法、及び騒音または振動環境の模擬方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高崎 芳紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995160259
Publication number (International publication number):1997015035
Application date: Jun. 27, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】 高精度に音響系または振動系のインパルス応答を解析できる適応信号処理方法およびそれを用いた装置を提供する。【構成】 複数点において検出される騒音または振動の各信号をそれぞれ1段目適応フィルタ431〜433に入力し、その出力信号の和と、騒音もしくは振動を評価する評価点で検出される騒音の信号との差e1が最小になるように、前記適応フィルタ431〜433の係数を更新し、さらに、前記複数点での検出信号を2段目適応フィルタ434〜436に入力し、その出力信号の和と前記差e1との差e2が最小になるように、前記適応フィルタ434〜436を更新する。さらに各適応フィルタ入力を遅延回路421〜426により遅延させる。【効果】 適応フィルタを2段設け、さらに、適応フィルタと遅延時間の組み合わせによって、様々な音響場のインパルス応答を表現できる。
Claim (excerpt):
第1の1個又は複数個の時系列信号を1個又は複数個の1段目適応フィルタの各々に入力し、該適応フィルタの出力信号の和と前記第1の時系列信号とは別の第2の時系列信号との差を表す第1の残差信号が最小になるように、前記1段目適応フィルタの係数を更新するとともに、前記第1の時系列信号を1個又は複数個の2段目適応フィルタの各々に入力し、該適応フィルタの出力信号の和と前記第1の残差信号との差を表す第2の残差信号が最小になるように前記2段目適応フィルタを更新することを特徴とする適応信号処理方法。
IPC (3):
G01H 17/00 ,  G01H 3/00 ,  G10K 11/178
FI (4):
G01H 17/00 C ,  G01H 17/00 D ,  G01H 3/00 A ,  G10K 11/16 H

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