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J-GLOBAL ID:200903054928224900

表面を親水性基および疎水性基によって変性された粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992017287
Publication number (International publication number):1993261266
Application date: Mar. 07, 1985
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【構成】 a)粒子を公知の方法で部分的に疎水性化し、b)部分的に疎水性化された粒子を、極性溶剤と非極性溶剤との混合物に加え、c)極性溶剤中に親水性化変性剤を、非極性溶剤中に疎水性化変性剤をそれぞれ溶解し、d)変性反応に必要な反応条件に調整し、e)変性された粒子を溶剤混合物から分離することにより、表面を親水性基および疎水性基によって変性された、有機溶剤および水に不溶性の粒度<100μmの粒子であって、該粒子がその表面の片側に親水性基、他の側に疎水性基を有しており、変性された粒子の表面上の互いに別の領域に親水性基および疎水性基が統計学的法則に従わない分布状態で異方性分布していることを特徴とする粒子が得られる。【効果】 上記粒子は界面活性物質として利用することができ、気泡の制御、第3次石油採掘などの目的に特に適している。
Claim (excerpt):
表面を親水性基および疎水性基によって変性された、有機溶剤および水に不溶性の粒度<100μmの粒子であって、変性された粒子の表面上に親水性基および疎水性基が異方性分布している上記粒子を得る為に、粒子の表面を異方性変性するに当って、a) 粒子を最初に自体公知の方法で部分的に疎水性化し、b) a)に従って得られる粒子を極性溶剤とこれに混和しない非極性溶剤との混合物に加え、c) 極性溶剤中に親水性化変性剤をそして非極性溶剤中に疎水性化変性剤を溶解し、d) 変性反応に必要な反応条件に調整しそしてe) 変性された粒子を溶剤混合物から分離することを特徴とする、上記粒子の異方性変性方法。
IPC (10):
B01F 17/00 ,  C03C 17/30 ,  C09K 7/00 ,  C01F 7/02 ,  C08B 31/04 ,  C08G 65/32 NQJ ,  C09C 1/56 PBJ ,  C09C 3/08 PBV ,  C09C 3/10 PBW ,  C09C 3/12 PCH

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