Pat
J-GLOBAL ID:200903054946784204

リビングランダム(メタ)アクリルコポリマーおよびそれから得られるコポリマーと、それらのアニオン共重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 越場 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995051843
Publication number (International publication number):1995242712
Application date: Feb. 16, 1995
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式(Ia):[P(A-co-B)] - M + /nリガンドまたは(Ib):M +-[P(A-co-B)]- M + /2n リガンドで表されるリビングランダム(メタ)アクリルコポリマーと、それから得られるコポリマーと,そのアニオン共重合方法〔ここで "P"と"co"は少なくとも2つのコモノマーA, Bが共重合している状態を表し、コモノマーA, Bはメタアクリル、アクリルおよびマレイミドからなるモノマー群の中から選択され、コモノマーの少なくとも1つはアクリルまたはメタクリルモノマーであり、 Mはアルカリまたはアルカリ土類金属を表し、「リガンド」は(a) 窒素を含まない大環状錯化剤または(b) アルカリ金属アルコラート。【効果】 困難とされていたアクリレートとメタクリレートの混合物の共重合が可能。
Claim (excerpt):
下記一般式(Ia)または(Ib)に対応するリビングランダムコポリマー: [P(A-co-B)]- M+ /nリガンド (Ia) M+-[P(A-co-B)]- M+ /2nリガンド (Ib)〔ここで、「P」および「co」は少なくとも2つの基本コモノマーA、Bが共重合している状態を表し、基本コモノマーA、Bはメタアクリル、アクリルおよびマレイミドからなるモノマー群の中から選択され、基本コモノマーの少なくとも1つはアクリルまたはメタクリルモノマーであり、Mはリビングランダムコポリマーが一般式(Ia)または(Ib)のいずれで表されるかによって決まる一官能性または二官能性の開始剤に由来するアルカリまたはアルカリ土類金属を表し、「リガンド」は下記 (a)または(b) であり:(a) 窒素を含まない大環状錯化剤、または(b) 式(II)または(III) で表されるアルカリ金属アルコラート:R1 (OR2 )m OM1 (II)M1 (OR2 )m OM1 (III)(ここで、M1 はアルカリ金属を表し、R1 は直鎖または分岐鎖を有する炭素数1〜6のアルキル基、アルキル基がC1 〜C6 であるアリールアルキル基またはアルキル基が1〜6の炭素原子を有するアルキルアリール基であり、R2 は炭素数2〜4の直鎖または分岐鎖を有するアルキレン基であり、mは1、2または3の整数である)nは1〜50の整数である〕
IPC (2):
C08F220/18 MLY ,  C08F222/40 MNE

Return to Previous Page