Pat
J-GLOBAL ID:200903054949697159
自己乳化型ガラス
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992082388
Publication number (International publication number):1994165931
Application date: Apr. 03, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】エマルジョンおよび多相エマルジョン調製のための組成物およびその製造方法を提供すること。さらに詳しくは、十分な量の水相と接触することにより、乳化攪拌を行わずに、安定なエマルジョンまたは多相エマルジョンを形成し得る自己乳化型ガラスである固形物を提供すること。【構成】自己乳化型ガラスは、ある種のマトリックス化合物および油性物質から溶媒法で調製される。ガラスは、マトリックス化合物、油性物質および実質的に全てのマトリックス化合物を溶解する溶媒の組合せから、溶媒を除去することによって調製される。多相エマルジョンは、油相が第一相すなわち油中水型エマルジョンであるガラスから形成される。【効果】本発明により製造されるガラスおよびエマルジョンは、薬学、食品および化粧品の分野において特に有用である。
Claim (excerpt):
油性物質、および非表面活性水溶性マトリックス化合物の混合物を含有する自己乳化型ガラスであって、示差走査型熱量測定装置で測定したときに該ガラスが約10%から約60%の微晶質であり、該ガラスが十分な量の水相と接触すると安定なエマルジョンを形成し得る、自己乳化型ガラス。
IPC (7):
B01J 13/00
, A23L 1/035
, A61K 7/00
, A61K 9/00
, A61K 9/107
, A61K 47/26
, B01F 17/00
Return to Previous Page