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J-GLOBAL ID:200903054954552606

高周波増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994285593
Publication number (International publication number):1996148949
Application date: Nov. 18, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高周波を増幅して電力を負荷に供給する高周波増幅器に関し、基本波整合回路に影響しない第2高調波短絡回路と第3高調波開放回路を同時に実現できるようにして、設計の自由度の高い高効率な高周波増幅器を提供するとともに、基本波整合回路の調整も独立してできるようにして、特性の良い高周波増幅器を提供することを目的とする。【構成】 基本波整合回路2に、増幅素子1と直列に接続された誘導素子2Aを設けるとともに、増幅素子1の出力端に対し並列に接続されて第2高調波に共振する直列共振回路3と、増幅素子1の出力端及び直列共振回路3に対し並列に接続されて直列共振回路3と共に基本波及び第3高調波に共振する並列共振回路4とを設けるように構成する。
Claim (excerpt):
増幅素子に直列に接続された基本波整合回路を介して負荷に電力を供給する高周波増幅器において、該基本波整合回路に、該増幅素子と直列に接続された誘導素子が設けられるとともに、該増幅素子の出力端に一端を接続されるとともに他端を接地されることにより、該増幅素子の出力端に対し並列に接続されて、該増幅素子の出力側に発生する信号の第2高調波に共振する直列共振回路と、該増幅素子の出力端に一端を接続されるとともに他端を接地されることにより、該増幅素子の出力端及び該直列共振回路に対し並列に接続されて、該直列共振回路と共に該増幅素子の出力側に発生する信号の基本波及び第3高調波に共振する並列共振回路とが設けられたことを特徴とする、高周波増幅器。
IPC (3):
H03F 3/60 ,  H01P 5/02 ,  H03F 1/02

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