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J-GLOBAL ID:200903054959294338
感熱記録材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991193150
Publication number (International publication number):1993032052
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 即ち、高感度で且つ、鮮明で均一な画質を得ることができ、記録性能が向上し、同時にヘッドかすの発生の少ない感熱記録材料を提供する。【構成】 支持体と、感熱発色層との間に配置された中間層を、有機または無機顔料とバインダー樹脂とを主成分として含み、20〜80%の気泡容積比率を有する塗料から形成して、これを多孔質とし、感熱発色層上にスーパーカレンダーにより、ベック平滑度が750±20秒になるような平滑化処理を施したとき、上記多孔質中間層が40〜90%の気孔空隙率を示すようにする。
Claim (excerpt):
支持体と、この支持体の1面上に形成された中間層と、この中間層上に形成され、かつ実質的に無色の染料前駆体と、これと加熱下において反応してこれを発色させる顕色剤とを含む感熱発色層とを有し、前記中間層が、有機および無機顔料から選ばれた少なくとも1種からなる顔料成分と、少なくとも1種の樹脂材料とからなるバインダー成分との混合物を主成分として含み、かつ20〜80%の気泡容積比率を有する塗料から形成された多孔質顔料中間層であり、そして、前記感熱発色層上に、スーパーカレンダーにより、750±20秒の王研式ベック平滑度が得られるように平滑処理を施したとき、前記多孔質顔料中間層の気孔空隙率が40〜90%である、ことを特徴とする感熱記録材料。
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