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J-GLOBAL ID:200903054964927357
分光分析装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992268234
Publication number (International publication number):1994094528
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アレー形光検出器の基板と入口スリットとが干渉するのを防ぎ、かつアレー形光検出器上で最適な結像を得られるように焦点合わせを容易に行なうことができるようにする。【構成】 凹面回折格子16の分散側に平面反射鏡22が設けられ、平面反射鏡22による反射光を受光する位置にアレー形光検出器20が設けられ、アレー形光検出器20は測定波長範囲の中心波長の回折光が回折格子16の中心から進む方向に対して平行になるように受光面の方向が定められたている。平面反射鏡22とアレー形光検出器20は一体のホルダ26に取りつけられ、ホルダ26は測定波長範囲の中心波長の回折光が回折格子16の中心から進む方向とアレー形光検出器20の受光面との平行関係を維持した状態で摺動可能にこの分光器に取りつけられている。ポリクロメータケース10の開口部にすき間が生ずることなくアレー形光検出器20の受光面上での回折光の結像を調整することができる。
Claim (excerpt):
分光器を備えた分析装置において、前記分光器は、回折格子と、前記回折格子の分散側に設けられ回折光を反射して検出器側に向けて屈曲する平面反射鏡と、前記平面反射鏡による反射光を受光する位置に設けられ、測定波長範囲の中心波長の回折光が前記回折格子の中心から進む方向に対して平行になるように受光面の方向が定められたアレー形光検出器とを備え、前記平面反射鏡とアレー形光検出器が一体のホルダに取りつけられ、測定波長範囲の中心波長の回折光が前記回折格子の中心から進む方向と前記アレー形光検出器受光面との平行関係を維持した状態で前記ホルダが前記アレー形光検出器受光面と平行な方向に摺動可能にこの分光器に取りつけられていることを特徴とする分光分析装置。
IPC (3):
G01J 3/18
, G01J 3/42
, G01N 21/27
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