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J-GLOBAL ID：200903054969662750

電子スピン共鳴装置における画像作成方法

Inventor： 内海 英雄 ,  増水 章季
Applicant, Patent owner： 日本電子株式会社
Agent (1)： 菅井 英雄 (外7名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995271183
Publication number (International publication number)：1997113470
Application date： Oct. 19, 1995
Publication date： May. 02, 1997
Summary：

【要約】【課題】 生体にラジカルが存在し、そのラジカルが動態を有する場合においてラジカルの反応速度を直接的に観察できる画像を作成する。【解決手段】 生体内に存在するラジカルを生体の同一断面位置において経時的に複数枚の断層像を得る。それらの断層像の各ピクセル位置においてラジカル濃度と時間との関係を求め、その関係から当該ピクセル位置でのラジカルの反応速度を求め、その値を画像メモリの対応するピクセル位置に書き込む。以上の処理を断層像の全てのピクセル位置について行うことによって、断層像の各ピクセル位置における反応速度を現す画像を表示することができる。

Claim (excerpt)：

試料の同一位置についてラジカルの分布を経時的に測定して得た複数枚の断層像の同一ピクセル位置においてラジカル強度の変化率を求めることにより反応速度を求め、求めた反応速度の値を当該ピクセル位置に配置することによってラジカルの反応速度を示す画像を得ることを特徴とする電子スピン共鳴装置における画像作成方法。

IPC (3)：

G01N 24/10 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/32

FI (3)：

G01N 24/10 510 Y ,  A61B 5/05 400 ,  G01N 24/02 530 G

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 電子スピン共鳴装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-188312   Applicant：日本電子株式会社
• 特公平1-041216