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J-GLOBAL ID:200903054975673373
磁器コンデンサ及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
窪田 法明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083902
Publication number (International publication number):1995272970
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 従来のものが有する電気的特性を維持し、更に誘電損失の交流電圧特性が良好な誘電体磁器組成物を誘電体層とした磁器コンデンサ及びその製造方法を提供すること。【構成】 誘電体磁器組成物が100.0重量部の基本成分と、0.2〜5.0重量部の添加成分との混合物を焼成したものからなり、該基本成分が、(Bak-(x+y)MxLy)Ok(Ti1-zRZ)O2-Z/2 +αAO5/2+βD(但し、MはMg及び/又はZn、LはCa及び/又はSr、RはSc,Y,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb及びLuから選択された1種又は2種以上の元素、AはP及び/又はV、DはCr,Mn,Fe,Co及びNiから選択された1種又は2種以上の元素の酸化物)で表わされる物質からなり、該添加成分がLi2 O及び/又はB2 O3 とSiO2 とMO(但し、MOはBaO,SrO,CaO,MgO及びZnOから選択された1種又は2種以上の酸化物)とからなる。
Claim (excerpt):
誘電体磁器組成物からなる1又は2以上の誘電体磁器層と、この誘電体磁器層を挟持している少なくとも2以上の内部電極とを備えた磁器コンデンサにおいて、前記誘電体磁器組成物が、100.0重量部の基本成分と、0.2〜5.0重量部の添加成分との混合物を焼成したものからなり、前記基本成分が、(Ba<SB>k-(x+y)</SB>M<SB>x</SB>L<SB>y</SB>)O<SB>k</SB>(Ti<SB>1-z</SB>R<SB>Z</SB>)O<SB>2-Z/2</SB> +αAO<SB>5/2</SB>+βD(但し、MはMg及び/又はZn、LはCa及び/又はSr、RはSc,Y,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb及びLuから選択された1種又は2種以上の元素、AはP及び/又はV、DはCr,Mn,Fe,Co及びNiから選択された1種又は2種以上の元素の酸化物、α,β,k,x,y及びzは、0.0005≦α≦0.010.0005≦β≦0.011.00≦k≦1.050≦x<0.100≦y≦0.050.01≦x+y≦0.100.002≦z≦0.06を満足する数値)で表わされる物質からなり、前記添加成分がLi<SB>2</SB> OとSiO<SB>2</SB> とMO(但し、MOはBaO,SrO,CaO,MgO及びZnOから選択された1種又は2種以上の酸化物)とからなり、前記Li<SB>2</SB> Oと前記SiO<SB>2</SB> と前記MOとの組成範囲が、これらの組成をモル%で示す三角図における、前記Li<SB>2</SB> Oが1モル%、前記SiO<SB>2</SB> が80モル%、前記MOが19モル%の組成を示す第一の点Aと、前記Li<SB>2</SB> Oが1モル%、前記SiO<SB>2</SB> が39モル%、前記MOが60モル%の組成を示す第二の点Bと、前記Li<SB>2</SB> Oが30モル%、前記SiO<SB>2</SB> が30モル%、前記MOが40モル%の組成を示す第三の点Cと、前記Li<SB>2</SB> Oが50モル%、前記SiO<SB>2</SB> が50モル%、前記MOが0モル%の組成を示す第四の点Dと、前記Li<SB>2</SB> Oが20モル%、前記SiO<SB>2</SB> が80モル%、前記MOが0モル%の組成を示す第五の点Eとをこの順に結ぶ5本の直線で囲まれた領域内にあることを特徴とする磁器コンデンサ。
IPC (4):
H01G 4/12 415
, H01G 4/12 418
, C04B 35/46
, H01B 3/12 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-174710
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特開平3-177010
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特開平3-133116
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