Pat
J-GLOBAL ID:200903054976196951

磁気記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996046123
Publication number (International publication number):1997237469
Application date: Mar. 04, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】この発明は、大容量のバッファメモリを必要とせず、テープ速度や回転ヘッド等の回転数を変えることなく、データ転送レートにデータ記録レートをフレキシブルに対応させることができ、しかも安定したテープ走行やヘッドタッチを得ることができるとともに、テープの有効活用が最大限可能な磁気記録再生装置を提供することを課題としている。【解決手段】当該装置に転送された信号のデータ転送レートを検出し、このデータ転送レートと、当該装置の記録可能最大データ記録レートとに基づいて、テープに記録するトラック1本分のブロック分割数N及びこのブロック分割数Nの内のデータ記録ブロック数Mの値を算出し、この算出結果に基づいて、記録用のヘッドに対してテープへのデータの書き込み制御を施すようにしている。
Claim (excerpt):
磁気テープに対して、回転ヘッドを用いて、ヘリカルスキャンすることによりデータの記録再生を行なう磁気記録再生装置において、信号供給源から出力されたある単位時間の信号のデータ転送レートを検出するデータ転送レート検出手段と、当該装置におけるデータの記録可能最大データ記録レートと、前記データ転送レート検出手段によって検出された前記データ転送レートとに基づいて、前記磁気テープに記録するトラック1本分のブロック分割数N及びこのブロック分割数Nの内のデータ記録ブロック数Mの値を算出するブロック数算出手段と、前記ブロック数算出手段によって算出されたブロック分割数N及び前記ブロック分割数Nの内のデータ記録ブロック数Mの値に基づいて、記録用の前記回転ヘッドに対して前記磁気テープへのデータの書き込み制御を施す記録ヘッド制御手段とを具備してなることを特徴とする磁気記録再生装置。

Return to Previous Page