Pat
J-GLOBAL ID:200903054976236910
ガス分析装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994098635
Publication number (International publication number):1995306138
Application date: May. 12, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 装置全体が一層小型化されるガス分析装置を提供する。【構成】 赤外線検出素子18は、例えばカーボンファイバー、炭化ケイ素ファイバー、熱電対或いは熱電堆から成る複数の素子18a,18b,・・・から構成されている。これらの赤外線検出素子材料は、何れも赤外線が入射させられている間、常にその強度に対応する信号を出力するため、赤外線を断続的に測定ガス室に入射させることなく、その赤外線の強度を検知することが可能である。したがって、焦電材料を赤外線検出素子18に用いた場合に必要とされるモータおよびチョッパーが不要となって分析装置10の小型化が可能である。
Claim (excerpt):
測定対象ガスに吸収される吸収波長および吸収されない非吸収波長の少なくとも2種類の赤外線を放射する赤外線源と、該測定対象ガスを流す測定ガス室と、該測定ガス室内を通過した上記少なくとも2種類の赤外線を検知してそれぞれの強度に対応する値の信号を出力する検出素子とを備え、上記吸収波長および非吸収波長にそれぞれ対応する該出力信号値の比を求めると共に、上記測定対象ガスについての該出力信号値比と、濃度が既知の該測定対象ガスと同じガスについての該出力信号値比とを比較することにより、該測定対象ガスの濃度を算出するガス分析装置であって、前記検出素子が、カーボンファイバー、炭化ケイ素ファイバー、熱電対または熱電堆のうちの何れかにより構成されていることを特徴とするガス分析装置。
IPC (2):
Return to Previous Page