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J-GLOBAL ID:200903054988918367
オイルフェンス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997281400
Publication number (International publication number):1999100833
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 海上において油流出事故が発生した際に、油の拡散を防止する等の目的で展張されるオイルフェンスとしては、従来、フロート部の下面側にスカート部を垂下し、該スカート部の下端部に錘を取付けた構造のものが用いられているが、スカート部が波や潮流によって押し上げられ易く、海中に巻き込まれた油がスカート部をくぐり抜けてオイルフェンス外側に逃散し易いという問題があった。本発明はスカート部が波や潮流によって押し上げられ難く、しかもオイルフェンスを曳き寄せる際にスカート部に受ける抵抗が少なく作業性に優れる等の効果を有するオイルフェンスを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のオイルフェンス1は、フロート部2と、該フロート部2の下側に垂下したスカート部3と、吊り具5等によってロープ状の錘4を、フロート部の長手方向に沿って、スカート部3の下部から空間を設けて垂下してなる構造のものである。
Claim (excerpt):
フロート部と、フロート部の下側に垂下したスカート部と、フロート部の長手方向に沿って、スカート部の下部から空間を設けて垂下されたロープ状の錘とからなることを特徴とするオイルフェンス。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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収縮性織物、固定具及び水中張設構造物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-067391
Applicant:太陽工業株式会社, 菊地工業株式会社
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特表平6-509616
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特表平6-509616
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