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J-GLOBAL ID:200903054989656803

固体レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992125210
Publication number (International publication number):1993327078
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】固体レーザにおいて、従来のQスイッチングレーザ装置では困難であったパルス発振時のパルス幅の変化を、パルス発振と連続発振が可能な一つの発振器によってできるようにする。【構成】放電灯10へ定電流、定電圧を連続的に供給するための第1の直流電源11と、定電圧回路15および一定のエネルギーを蓄積するためのコンデンサバンク16よりなる第2の直流電源17とを放電灯10に対して並列接続して設け、コンデンサバンク16の充電エネルギーの充放電を制御するためのスイッチング素子18に連携して、放電灯10に供給する電力の形態を、開閉器13を用いて第1の直流電源11を主とする形態から第2の直流電源17を主とする形態に切り換える。
Claim (excerpt):
固体レーザ媒質を放電灯によって励起するために放電灯へ定電圧、定電流を連続的に供給する第1の直流電源と、前記放電灯に対して前記第1の直流電源と並列接続された定電圧回路および一定エネルギーを蓄積するためのコンデンサバンクから構成され、前記放電灯に対してパルス電力を供給するための第2の直流電源と、前記第1の直流電源の出力側に接続されて、第2の直流電源からの電流流入を阻止するためのダイオードと、前記第1の直流電源と放電灯のカソードとの間に介装されて、第2の直流電源の出力電圧が第1の直流電源に直接印加されないようにする電圧印加防止のための負荷抵抗と、前記第2の直流電源を構成するコンデンサバンクの放電開始および放電終了を制御するためのスイッチング素子と、前記スイッチング素子に連携して前記放電灯のカソードまたは前記負荷抵抗と第1の直流電源との接続を切り換え制御する開閉器とを備えたことを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (2):
H01S 3/0915 ,  H01S 3/11

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