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J-GLOBAL ID:200903054990202042

リチウム二次電池用負極電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125035
Publication number (International publication number):1994310124
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リチウム合金粉末からなる負極活物質を用いてそのデンドライトが成長しにくい利点を活かしつつ、シート状物等として一体的に簡便に取扱いうる種々形態の電池形成に使用でき、起電力性や充放電のサイクル寿命等の電池機能に優れるリチウム二次電池を形成できる負極電極の開発。【構成】 リチウム合金の粉末からなる負極活物質(1)を、それよりも融点の低いリチウム合金(2)で結着してなるリチウム二次電池用負極電極、及びかかる負極電極からなる層が耐熱性金属からなる集電シートに融着付設されたリチウム二次電池用負極電極。【効果】 厚さの均一性や平坦性に優れ、活物質が脱落しにくい品質が安定した集電シート付の負極電極が得られる。また放電容量が大きく安全性ないし信頼性に優れる種々の形態のリチウム二次電池が形成できる。
Claim (excerpt):
リチウム合金の粉末からなる負極活物質を、それよりも融点の低いリチウム合金で結着してなることを特徴とするリチウム二次電池用負極電極。

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