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J-GLOBAL ID:200903054994556213

魚類の稚仔の飼育方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 辻 良子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994167499
Publication number (International publication number):1996009821
Application date: Jun. 28, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【構成】 人工種苗法により魚類の稚仔を飼育するに当たって、孵化した魚類の稚仔を飼育する水中に、薬剤を、半日〜4日の間隔をあけて、添加時の飼育水中での薬剤濃度が1〜10ppmとなる量で、孵化後40日令になるまで断続的に添加して魚類の稚仔の飼育を行う方法。【効果】 本発明の方法による場合は生物餌料に含まれる細菌等の病原微生物に魚類の稚仔が感染して発病することを確実に且つ完全に防ぐことができ、しかも半日〜4日の間隔で上記した所定量の薬剤を魚類の稚仔の飼育水中に添加するという極めて簡単な作業で魚類の稚仔における病気の予防や治療を行うことができ、薬剤による魚類の稚魚へのストレスやその他の悪影響がなく魚類の稚仔を順調に生育させることができる。
Claim (excerpt):
人工種苗法によって魚類の稚仔を飼育するに当たって、孵化した魚類の稚仔を飼育する水中に薬剤を断続的に添加しながら稚仔の飼育を行い、前記した薬剤の断続的な添加を、半日〜4日の間隔をあけて、添加時の飼育水中での薬剤濃度が1〜10ppmとなる量で、孵化後40日令になるまで行うことを特徴とする魚類の稚仔の飼育方法。

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