Pat
J-GLOBAL ID:200903054995117108
ナフタレンラクタムイミド蛍光染料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正夫 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996270158
Publication number (International publication number):1997124960
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】下記の式Iのナフタレンラクタムイミドを提供する。【化10】たとえば、式中のR1 とR2 とは2,5-ジ-tert-ブチルフェニルであり、mとnとは0である。この染料は、固体として、また溶剤中において著しい蛍光と耐光性とを有し、高分子有機材料のマス染色用、レーザ染料として、また印刷トナー、カラーフィルター、有機光レセプター、エレクトロルミネセント素子およびホトルミネセント素子、光情報記憶媒体またはソーラ集エネルギー器の製造用に適している。式Iの化合物は、対応するナフタレンテトラカルボン酸ビスイミドと塩基との反応によって製造することができる。
Claim (excerpt):
式I【化1】〔式中、R1 とR2 とは、互いに独立的にC2 -C25アルキル(該アルキル基は置換されていないか、またはハロゲン、C6 -C10アリール、C5 -C10ヘテロアリールまたはC3 -C10シクロアルキルによって置換されている)、C3 -C10シクロアルキルまたは下記の式II乃至IVのいずれかの基であり、【化2】AとBとは、互いに独立的にC1 -C6 アルキル、C3 -C6 シクロアルキル、C6 -C10アリール、ハロゲン、シアノ、ニトロ、-OR6、-COR6 、-COOR6、-OCOR6、-CONR6R7、-OCONR6R7 、-NR6R7 、-NR6COR7、-NR6COOR7 、-NR6SO2R7 、-SO2R7、-SO3R7、-SO2NR6R7 または-N=N-R6 であり、R3 乃至R5 は、互に独立的にハロゲン、C1 -C12アルキル、フェニルまたはトリルであり、ここにおいて1つのR5 はさらに水素であることができ、R6 とR7 とは、互に独立的にC1 -C4 アルキル、フェニルまたは4-トリルであり、nとmとは、互に独立的に0、1または2であり、oは0乃至4の整数であり、pは0乃至3の整数であり、そしてqは0または1である〕のナフタレンラクタムイミド。
IPC (5):
C09B 57/08
, C07D221/14
, C07D471/06
, C09K 9/02
, C09K 11/06
FI (5):
C09B 57/08 Z
, C07D221/14
, C07D471/06
, C09K 9/02 A
, C09K 11/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
-
特開平2-189524
-
両極性電子写真感光体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-175319
Applicant:花王株式会社
-
特開平1-233283
-
特開昭60-207148
-
特開平4-164954
-
特開平4-142393
-
酸化還元共重合体及びその混合伝導性材料の作成における使用
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-512858
Applicant:サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・シャンティフィク, ハイドロ-ケベック
-
特開平2-255789
-
電子写真感光体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-179598
Applicant:花王株式会社
-
特表平5-501717
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
Chemical Abstracts, 1987, Vol.107, No.5, Abstract No.39655v
Return to Previous Page