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J-GLOBAL ID:200903054999807575

ガス漏れ警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993151098
Publication number (International publication number):1994337996
Application date: May. 29, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 室内ガス濃度が危険レベルに達しない場合でも、室内汚染濃度レベルを長時間越えている状況下において、利用者に換気を促す警報を発することができるようにする。【構成】 警報部30は、点滅により利用者に視覚を通じて注意を喚起するランプ32と鳴動により利用者に聴覚を通じて危険状態を報知するブザー33とにより構成されている。ガスセンサ10の出力電圧Vが下限値aに達した時点で、ランプ32が点滅するとともにタイマ27が起動する。一定時間経過してもガスセンサ10の出力電圧が上限値bに達していない場合には、ブザー33による警報に切り換わる。これにより通常のブザー警報を発するには到らないような低濃度ガスによる長時間曝露に対しても、利用者に警報を発し換気を促す。
Claim (excerpt):
漏れたガスの濃度を検出するガス濃度検出手段と、このガス濃度検出手段により検出されたガス濃度が、予め定められた第1の警報レベルまたはこの第1の警報レベルよりも高い第2の警報レベルに達したか否かを判断する判定手段と、前記ガス濃度検出手段により検出されたガス濃度が第1の警報レベルに達した場合に警報を発する第1の警報手段と、この第1の警報手段が警報を発すると同時に起動する経時手段と、前記ガス濃度検出手段により検出されたガス濃度が第2の警報レベルに達した場合に前記第1の警報手段より高レベルの警報を発する第2の警報手段と、前記第1の警報手段による警報状態が所定時間継続した場合に、警報動作を前記第1の警報手段から前記第2の警報手段に切り換える警報切換手段とを備えたことを特徴とするガス漏れ警報装置。
IPC (2):
G08B 21/00 ,  G01M 3/00

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