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J-GLOBAL ID:200903055004902836

未洗浄内視鏡の誤使用防止機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997156962
Publication number (International publication number):1999000304
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】内視鏡のコネクター部材に突没自在のストッパー部材を設け、制御装置からの離脱時にストッパー部材を突出させ、洗浄時の防水キャップの装着によってストッパー部材を没入させて未洗浄内視鏡の誤使用を防止する。【解決手段】電気信号コネクター24先端部にリング部材42と、該リング部材42に形成された孔44を介して出没自在なストッパーピン46とを設け、リング部材42の側部(コネクタの着脱口側)には、V字形状の切り込み部を形成する。この切り込み部54の端面に、プロセッサー側コネクター58に固設したピン60及び洗浄装置の防水キャップに固設したピンが押し当てられ、これらピンとV字形状の切り込み部の斜面の作用によってリング部材42が周方向に回動してストッパーピン46を孔44から突没させる。
Claim (excerpt):
内視鏡用制御装置に着脱自在に接続される内視鏡側コネクター部材に突没自在に設けられ、没状態で内視鏡用制御装置との接続を可能にし、突出状態で前記内視鏡用制御装置との接続を阻むストッパー部材と、前記ストッパー部材を有したコネクター部材が接続される内視鏡用制御装置のコネクター部材に設けられ、前記内視鏡側コネクター部材の離脱時に前記ストッパー部材を突出状態にセットするストッパーセット手段と、内視鏡の洗浄時に前記ストッパー部材を有したコネクター部材に着脱自在に装着される洗浄装置側の防水キャップに設けられ、前記防水キャップの装着時に前記ストッパーセット手段で突出状態にセットしたストッパー部材を没状態に戻すストッパー解除手段と、から成ることを特徴とする未洗浄内視鏡の誤使用防止機構。

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