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J-GLOBAL ID:200903055006940891

磁気共鳴イメージング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 多田 公子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994279207
Publication number (International publication number):1996131419
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 被検者の検査部位を正確且つ操作性よく計測空間である磁石の中心で且つ、傾斜磁場の少なくとも一軸に並行に配置すること。【構成】 被検体1の検査部位を計測空間に挿入する患者テーブル7の天板7aの移動過程に連動して傾斜磁場コイル3と高周波コイル4の駆動電源を予め定められたシーケンスで動作させ、検出用の高周波コイル8に誘起されたNMR信号を検波するとともに計算機10でフーリエ変換等の処理を行い、画像再構成し画像をモニタ17に表示する。このモニタ17と患者テーブル7を駆動するための操作板15は静磁場発生磁石2の近傍に配置され、オペレータはモニタ17の画像を見ながら正確に被検体の検査部位を計測空間の中心に位置付けることができる。また患者テーブル7の移動と画像計測とを交互に行うことにより高い分解能の位置合せのための画像を得られる。
Claim (excerpt):
被検体の置かれる計測空間に均一な静磁場と位置によって強度の異なる傾斜磁場と高周波磁場とをそれぞれ発生させる磁場発生手段と、前記計測空間に被検体の検査部位を挿入する移動手段と、前記検査部位から発生する核磁気共鳴信号を検出する検出手段と、検出された核磁気共鳴信号を信号処理する計算機と、該計算機の計算結果を表示する表示手段と、前記磁場発生手段及び前記検出手段を駆動制御する制御手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記移動手段はその動作を操作する操作部を備え、前記制御手段は前記操作部による前記移動手段の動作過程に合せて前記各磁場発生手段と前記検出手段とを動作させ前記被検体の核磁気共鳴信号を計測、前記計算機により演算処理を行い、結果を前記表示手段に表示せしめることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/30 ,  G01R 33/20
FI (3):
A61B 5/05 370 ,  G01N 24/02 510 Y ,  G01R 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 磁気共鳴イメージング装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-042686   Applicant:株式会社日立メディコ
  • 特開平4-241838

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