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J-GLOBAL ID:200903055009085267

予混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 丈夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999176035
Publication number (International publication number):2001000849
Application date: Jun. 22, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 燃料ガスと燃焼用空気をマクロ混合した1次混合気に対し、ミクロ混合を目的とした2次混合を行って、燃焼時のNOx生成量を低減し、逆火を防止する予混合装置を実現する。【解決手段】 本発明に係る予混合装置は、燃料ガスと燃焼用空気を燃焼させる前に予め混合する予混合装置において、空気を送風供給する供給ダクト2と、この供給ダクト2内の空気流に対し燃料ガスを直交状に噴出して両者を1次混合させる燃料ガス供給手段6と、この1次混合点より下流位置に配置された2次混合用の混合促進体10から構成され、この混合促進体10は上流方向に頂点12aを有した上流側錐体12と、この上流側錐体12に連接して前記供給ダクト2に略平行に設けられた筒体14と、この筒体14に連接して下流方向に頂点16aを有した下流側錐体16とからなり、前記筒体14と供給ダクト2の間に形成される環状の間隙部18にてミクロ均一な2次混合気を形成することを特徴とする。
Claim (excerpt):
燃料ガスと燃焼用空気を燃焼させる前に予め混合する予混合装置において、空気を送風供給する供給ダクトと、この供給ダクト内の空気流に対し燃料ガスを直交状に噴出して両者を1次混合させる燃料ガス供給手段と、この1次混合点より下流位置に配置された2次混合用の混合促進体から構成され、この混合促進体は上流方向に頂点を有した上流側錐体と、この上流側錐体に連接して前記供給ダクトに略平行に設けられた筒体と、この筒体に連接して下流方向に頂点を有した下流側錐体とからなり、前記筒体と供給ダクトの間に形成される環状の間隙部にてミクロ均一な2次混合気を形成することを特徴とする予混合装置。
IPC (5):
B01F 13/00 ,  B01F 3/02 ,  B01F 5/00 ,  B01F 5/02 ,  F23D 14/62
FI (5):
B01F 13/00 Z ,  B01F 3/02 ,  B01F 5/00 D ,  B01F 5/02 Z ,  F23D 14/62
F-Term (10):
3K017CA05 ,  3K017CB08 ,  3K017CD02 ,  3K017CE03 ,  4G035AB02 ,  4G035AC01 ,  4G035AC19 ,  4G035AC55 ,  4G035AE13 ,  4G036AC65
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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