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J-GLOBAL ID:200903055029175750

共役ジエン系共重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 内田 幸男 (外1名) ,  内田 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998280518
Publication number (International publication number):1999286509
Application date: Sep. 15, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高い開始剤効率を示し、高活性で反応を進行させる重合方法によって、特定の重合温度を選び、分子量分布が狭い共役ジエン系重合体を製造する。【解決手段】 シクロペンタジエニル骨格を有する周期律表第IV族遷移金属化合物(A)と、有機アルミニウムオキシ化合物などの助触媒(B)とを下記式αおよび下記式βを満たす条件で接触させてなる触媒の存在下に、共役ジエン単量体、または、共役ジエン単量体およびそれと共重合可能な単量体を重合させる。 式α: -100<T<80 式β: 0.017<t<6000exp(-0.0921T)ここで、tは接触時間(分)、Tは接触温度(°C)である。
Claim (excerpt):
(A)シクロペンタジエニル骨格を有する周期律表第IV族遷移金属化合物と、(B)有機アルミニウムオキシ化合物(a)、該遷移金属化合物(A)と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるイオン性化合物(b)、該遷移金属化合物(A)と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるルイス酸化合物(c)、および周期律表第I〜III族主元素金属の有機金属化合物(d)から選択される少なくとも一種の助触媒とを下記式αおよび下記式βを満たす条件で接触させてなる触媒の存在下に、共役ジエン単量体、または、共役ジエン単量体およびそれと共重合可能な単量体を重合させることを特徴とする共役ジエン系重合体の製造方法。 式α: -100<T<80 式β: 0.017<t<6000exp(-0.0921T)ここで、tは接触時間(分)、Tは接触温度(°C)である。
IPC (3):
C08F 4/645 ,  C08F 36/04 ,  C08F297/06
FI (3):
C08F 4/645 ,  C08F 36/04 ,  C08F297/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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