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J-GLOBAL ID:200903055034341758
卵殻膜微細粉末、並びにその吸油能を利用した各種機能剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊永 博隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995328275
Publication number (International publication number):1997143275
Application date: Nov. 21, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 卵殻膜微細粉末の新たな用途を開拓し、当該粉末を有効利用する。【解決手段】 卵殻膜をアルコール系溶媒に浸漬し、石臼式回転磨砕及びボールミル式粉砕の少なくともいずれかを施して、卵殻膜の湿式微細砕粉末を調製する。特定の湿式粉砕処理なので、卵殻膜が比較的マクロな繊維構造を残している。この卵殻膜微細粉末は優れた吸油能、或は乳化組成物の安定化能を備えているため、油捕集剤、皮脂除去剤、医薬品基剤、或は化粧料基剤などの新たな用途に広く活用できる。
Claim (excerpt):
卵殻膜微細粉末が、卵殻膜を水及びアルコール系溶媒の少なくともいずれかに浸漬し、石臼式回転磨砕及びボールミル式粉砕の少なくともいずれかを施した湿式粉砕粉末であることを特徴とする卵殻膜微細粉末。
IPC (6):
C08H 1/00 NVD
, A61K 7/00
, B01F 17/52
, C08L 89/00 LSE
, C09K 3/00
, C09K 3/32
FI (6):
C08H 1/00 NVD
, A61K 7/00 K
, B01F 17/52
, C08L 89/00 LSE
, C09K 3/00 V
, C09K 3/32 K
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