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J-GLOBAL ID:200903055034643975
有機感光体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松川 克明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995127167
Publication number (International publication number):1996297372
Application date: Apr. 26, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 感光層に用いるバインダー樹脂との相溶性及び感光層形成用塗液(樹脂溶液)の保存性の両方の特性を満足する溶剤を選択し、感光層の厚い感光体であっても、生産性及び耐久性に優れ、良好な画像が長期にわたって安定して形成される有機感光体を提供する。【構成】 少なくとも溶剤とバインダー樹脂とからなる感光層用塗液を導電性支持体上に塗布、乾燥させて感光層を設けた有機感光体において、上記感光層の厚さが25μm以上で、上記のバインダー樹脂がポリカーボネート樹脂であり、上記の溶剤がジオキソランと飽和蒸気圧が100mmHg以上の溶剤との混合溶剤で、ジオキソランを10〜60重量%含有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも溶剤とバインダー樹脂とからなる感光層用塗液を導電性支持体上に塗布、乾燥させて感光層を設けた有機感光体において、上記感光層の厚さが25μm以上で、上記のバインダー樹脂がポリカーボネート樹脂であり、上記の溶剤がジオキソランと飽和蒸気圧が100mmHg以上の溶剤との混合溶剤で、ジオキソランを10〜60重量%含有することを特徴とする有機感光体。
IPC (2):
G03G 5/05 102
, G03G 5/05 101
FI (2):
G03G 5/05 102
, G03G 5/05 101
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