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J-GLOBAL ID：200903055040873869
固体電解質燃料電池のガスシール構造
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
鈴木 弘男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993177249
Publication number (International publication number)：1995014591
Application date： Jun. 24, 1993
Publication date： Jan. 17, 1995
Summary：
【要約】【目的】 高温度の作動時にセパレータと電解質層、あるいはスペーサを挟む場合にはスペーサと電解質層とが接合されないような構造、すなわち電解質層が何ものにも拘束されない構造とし、熱サイクルに強く、長期間にわたり安定的に運転できる性能を有する固体電解質燃料電池のガスシール構造を提供すること。【構成】 イットリアなどをドープしたジルコニア(YSZ)で造った固体電解質層4を挟むように燃料極5と空気極6を配置してなる平板状単電池3と、隣接する単電池を電気的に直列に接続しかつ各単電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを分配するセパレータ1とを交互に積層して構成される固体電解質燃料電池において、前記単電池に対面する前記セパレータ1の表面と前記固体電解質層4の電極の存在しない面との間にYSZと反応しない材料の微粉体8を挟む。
Claim (excerpt)：
イットリアなどをドープしたジルコニア(YSZ)の固体電解質層を挟むように燃料極と空気極を配置してなる平板状単電池と、隣接する単電池を電気的に直列に接続しかつ各単電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを分配するセパレータとを交互に積層して構成される固体電解質燃料電池において、前記単電池に対面する前記セパレータの表面と前記固体電解質層の電極の存在しない面との間にYSZと反応しない材料の微粉体を挟むことを特徴とする固体電解質燃料電池のガスシール構造。
IPC (2)：
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