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J-GLOBAL ID:200903055044704484

流体混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992358878
Publication number (International publication number):1994170197
Application date: Dec. 08, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 3種類以上の流体を、短時間で均一に混合する。【構成】 外郭管体1と内筒体2とが同心的に構成され、第1流体G1を外郭管体1内へ供給し、外郭管体の内壁面と内筒体の外周面との間の流体混合域3の上流側において、内筒体2の吹き出し口21から第2の流体G2を、外郭管体1の管壁1aに設けた吹き込み口31から第3の流体G3を供給する。【効果】 流体混合域3は、水力相当直径Deが小さいから、充分に均一な混合状態を得るのに必要な流路距離を短くできる。依って、爆発範囲内の組成の形成時間が短縮するので安全性に優れ、副生成物の生成が抑制される。
Claim (excerpt):
第1の流体の流入口を備えた外郭管体と、前記外郭管体の内部に同心的に設けられた内筒体とからなり、外郭管体の内壁面と内筒体の外周面との間隙が流体混合域となされ、流体混合域の上流側において、前記内筒体又は前記外郭管体の管壁に、第2の流体の吹き出し口又は吹き込み口が設けられていることを特徴とする流体混合装置。
IPC (3):
B01F 3/02 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/00

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