Pat
J-GLOBAL ID:200903055061609436

遊技機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996156678
Publication number (International publication number):1998000256
Application date: Jun. 18, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 シンボル列を構成しているシンボルの総数及び種類からは確率的に出にくい入賞について、遊技者に不自然さを与えずに適当な頻度で発生させる。【解決手段】 表示窓3を3行3列のマトリクス状に配列する。各々の表示窓の背後でそれぞれリールを回転させる。各リールには12個のシンボルが配列され、そのうち「チェリー」シンボルは5個、「赤 7」シンボルは1個設けられている。表示窓3の全てに「赤 7」のシンボルが揃う単純確率は(1/12)9となってきわめて低いが、「チェリー」が揃う確率は(5/12)9 となって、ある程度高いものとなる。表示窓3の全てに「チェリー」シンボルが揃うと、中央の表示窓3aの奥のリールが回転して副ゲームが行われる。このリールが停止して「赤 7」のシンボルが決まると、他の表示窓3の背後に設けたリールが回転する。それぞれの表示窓3に「赤 7」のシンボルが現れるように各リールの停止制御が行われ、確率的には非常に出にくい「ALL 赤7」の大当たり入賞となる。
Claim (excerpt):
複数行複数列にシンボルの表示窓を配列し、複数種類のシンボルを配列したシンボル列を前記表示窓の背後でそれぞれ移動表示し、シンボル列の移動表示が停止したときに各表示窓に現れているシンボルを予め設定された位置ごとに組み合わせて入賞の有無及び種類が決められる遊技機において、前記シンボル列の各々に配列されたシンボルのうちで配列個数が多い所定の第一シンボルが前記表示窓の全てに現れたことに応答し、前記第一シンボルよりも配列個数の少ない複数種類のシンボルのいずれかを決定する副ゲームを開始させ、この副ゲームでシンボルを決定した後に前記各シンボル列を再度移動表示させて副ゲームで決定されたシンボルが前記表示窓の全てに現れるようにシンボル列の停止制御を行うことを特徴とする遊技機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • ビデオスロットマシン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-131097   Applicant:株式会社ナムコ
  • 特開昭63-302878
  • スロットゲームマシン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-075536   Applicant:株式会社タイトー

Return to Previous Page