Pat
J-GLOBAL ID:200903055062493776
複合シリカマイクロカプセルの製造方法と複合シリカマイクロカプセルの芯物質の固定化と徐放作用の制御方法。
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大津 洋夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999214328
Publication number (International publication number):2001038193
Application date: Jul. 28, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】有機化合物や無機化合物などの芯物質を内包した複合シリカマイクロカプセルの製造方法を提供する。【解決手段】水と界面を形成する極性の低い有機溶媒中に、反応物質であるテトラアルコキシシランと必要に応じて添加した触媒などの補助剤を含有させてなる連続相に、界面活性剤と、水にあらかじめ芯物質と必要に応じて添加した触媒または界面活性剤などの補助剤を含む混合溶液を分散相として加えて、水と界面活性剤のモル濃度比が高くなるように調整したうえ、攪拌操作をしながら油中水型エマルジョンを形成し、さらに攪拌操作を調整しながら当該油中水型エマルジョンの可溶化水を反応場としてテトラアルコキシシランの加水分解と縮重合反応させてシリカマイクロカプセルを合成し、それによって前記芯物質が当該シリカマイクロカプセルにおける外周部の殻内および/または中心部の中空内に内包されるようにしたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
水と界面を形成する極性の低い有機溶媒中に、反応物質であるテトラアルコキシシランと必要に応じて添加した触媒などの補助剤を含有させてなる連続相に、界面活性剤と、水にあらかじめ芯物質と必要に応じて添加した触媒または界面活性剤などの補助剤を含む混合溶液を分散相として加えて、水と界面活性剤のモル濃度比が高くなるように調整したうえ、攪拌操作をしながら油中水型エマルジョンを形成し、さらに攪拌操作を調整しながら当該油中水型エマルジョンの可溶化水を反応場としてテトラアルコキシシランの加水分解と縮重合反応させてシリカマイクロカプセルを合成し、それによって前記芯物質が当該シリカマイクロカプセルにおける外周部の殻内および/または中心部の中空内に内包されるようにしたことを特徴とする複合シリカマイクロカプセルの製造方法。
IPC (5):
B01J 13/06
, A61K 9/50
, A61K 9/52
, C01B 33/12
, C09B 67/08
FI (5):
B01J 13/02 E
, A61K 9/50
, A61K 9/52
, C01B 33/12 C
, C09B 67/08 A
F-Term (45):
4C076AA63
, 4C076AA64
, 4C076AA67
, 4C076AA94
, 4C076DD03F
, 4C076DD04F
, 4C076DD06F
, 4C076DD29
, 4C076DD45
, 4C076DD64
, 4C076GG23
, 4G005AA01
, 4G005AB13
, 4G005AB15
, 4G005BA02
, 4G005BB02
, 4G005BB06
, 4G005BB17
, 4G005BB24
, 4G005CA07
, 4G005DA04W
, 4G005DA05Z
, 4G005DA09Y
, 4G005DA14X
, 4G005DB27X
, 4G005DC26W
, 4G005DC32W
, 4G005DC52W
, 4G005DC55W
, 4G005DC58Y
, 4G005EA03
, 4G005EA06
, 4G072AA28
, 4G072AA38
, 4G072GG03
, 4G072HH30
, 4G072JJ11
, 4G072KK01
, 4G072MM02
, 4G072PP17
, 4G072RR05
, 4G072UU01
, 4G072UU07
, 4G072UU17
, 4G072UU30
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