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J-GLOBAL ID:200903055066518439
固体高分子電解質型燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998206118
Publication number (International publication number):1999135133
Application date: Jul. 22, 1998
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】反応ガスとともに供給する水の許容流量を増大させ、簡単な流量制御により安定して運転できるものとする。【解決手段】固体高分子電解質膜3の両面にアノード触媒層1とカソード触媒層2を接合し、その外面に拡散層を配し、ガス溝6を備えたセパレータ7で挟持して単セルを構成するものにおいて、水素と水との混合流体を供給するアノード側の拡散層として、ガス透過性と導電性を備え、かつ撥水性を備えた撥水性透過性導電性部材よりなる撥水性拡散層4を用いる。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜の両主面にそれぞれアノード触媒層とカソード触媒層を密接して接合し、その両外面にガス透過性かつ導電性の拡散層を配し、さらにその両外面にガス流路を備えたガス不透過性のセパレータを配して単セルを形成し、複数の該単セルを積層してスタックを構成し、各単セルのアノード側のセパレータに備えられたガス流路に燃料ガスを、またカソード側のセパレータに備えられたガス流路に酸化剤ガスを通流して、電気化学反応により電気エネルギを得る固体高分子電解質型燃料電池で、燃料ガスと酸化剤ガスのうち少なくともいずれか一方が水との混合流体として前記ガス流路に通流されるものにおいて、該混合流体の通流するガス流路に対向する拡散層が、ガス透過性と導電性を備え、かつ撥水性を具備した撥水性透気性導電性部材よりなることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (4):
H01M 4/86
, H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01M 8/04
FI (4):
H01M 4/86 M
, H01M 8/02 R
, H01M 8/10
, H01M 8/04 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-279957
Applicant:株式会社豊田中央研究所
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