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J-GLOBAL ID:200903055077195631
構造物群の基礎補強構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995345490
Publication number (International publication number):1997158212
Application date: Dec. 08, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 側方流動が生じた際に液状化層からの流動荷重や、広範囲に及ぶ表面層の荷重の基礎への伝達を防止できる構造物群の基礎補強構造を提供すること。また液状化を抑制することができ、更に各基礎の水平耐力を向上することができ、更にまた土砂硬化剤を注入する地盤改良において硬化効率を向上させることができる基礎補強構造を提供すること。【解決手段】 各基礎22を対向する二方向から挟むと共に隣合う各基礎間の地盤を囲んで連続する地中壁12を構築し、地中壁を固定手段13で各基礎に固定した。また、各基礎間には連結補強部材11,15を設けても良く、さらに地中壁に囲まれた所定の基礎間の地盤に、土砂硬化剤を注入しても良く、更にまた一以上の長尺板体に地下水排除手段を設けても良い。
Claim (excerpt):
所定の方向にそれぞれ所定の間隔で構築した複数の構造物の基礎補強構造であって、前記各基礎を対向する二方向から挟むと共に隣合う前記各基礎間の地盤を囲んで連続する地中壁を構築し、該地中壁を固定手段で前記各基礎に固定したことを特徴とする構造物群の基礎補強構造。
IPC (5):
E02D 27/34
, E01D 19/02
, E01D 21/00
, E02D 3/12 101
, E02D 27/32
FI (5):
E02D 27/34 Z
, E01D 19/02
, E01D 21/00
, E02D 3/12 101
, E02D 27/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-275813
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特開平3-202511
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特開平4-302611
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