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J-GLOBAL ID:200903055091038719

可逆性熱変色材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992180906
Publication number (International publication number):1993187930
Application date: Jul. 08, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【構成】 電子供与性発色剤、一般式(I) または(II)で表される化合物、およびアルコール類、エステル類、エーテル類、ケトン類、カルボン酸類または酸アミドから選ばれた化合物を主成分とする可逆性熱変色材料。【効果】 狭い温度範囲で、鮮やかな色相の変化(発色-消色)を起こし、長期にわたる繰り返し使用においても、安定な熱変色性を示す。
Claim (excerpt):
(a)電子供与性発色剤と、(b)一般式(I)(化1)【化1】(式中、R1 、R2 は水素原子、C1 〜C3 のアルキル基、C1 〜C3 のハロゲン化アルキル基、ヒドロキシル基、シクロヘキシル基またはフェニル基を示し、R1 、R2 のいづれかがシクロヘキシル基またはフェニル基の場合、他は水素原子であり、R3 、R4 は水素原子、C1 〜C15のアルキル基、C1 〜C15のハロゲン化アルキル基、ヒドロキシル基、シクロヘキシル基またはフェニル基を示し、2ケのR1 〜R4 はそれぞれ互いに同一であっても、異なっていてもよいが、R1 〜R4 が同時に水素原子となることはなく、nは0、1または2の整数である)または一般式(II)(化2)で表される化合物の少なくとも一種と、【化2】(式中、R5 はC1 〜C12のアルキル基、C3 〜C10のシクロアルキル基、C7 〜C10のアラルキル基またはフェニル基を示し、2ケのR5 は互いに同一であっても異なってもよく、nは0、1または2の整数である)(c)アルコール類、エステル類、エーテル類、ケトン類、カルボン酸類または酸アミドから選ばれる少なくとも一種の化合物とを成分として含有することを特徴とする可逆性熱変色材料。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平2-218429
  • 特開昭63-145388
  • 特開平4-249194
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