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J-GLOBAL ID:200903055097271687

マルチゲート半導体装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992345042
Publication number (International publication number):1994196639
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】フィールド酸化膜の膜べり、ゲート電極下のボイド発生、ゲート酸化膜の積層構造の問題のない、信頼性の高いマルチゲート半導体装置の製造方法を提供することである。【構成】フィールド酸化膜11で素子分離を行い、ダミー酸化膜12を使って高耐圧系素子領域にイオン注入を行う。次に窒化膜14を使った選択酸化で高耐圧系ゲート酸化膜16を形成する。次にゲート酸化膜16上に高耐圧ゲート電極20を形成する。次に上記ダミー酸化膜12を使って5V系素子領域にイオン注入を行い、ダミー酸化膜12を除去する。次に5V系ゲート酸化膜を形成し、このゲート酸化膜上に5V系ゲート電極を形成する。
Claim (excerpt):
半導体基板上に第1の酸化膜を形成する工程と、上記第1の酸化膜上に窒化膜を形成する工程と、特定領域の上記第1の酸化膜及び窒化膜を除去する工程と、上記窒化膜をマスクとして上記特定領域に第2の酸化膜を形成する工程と、全面にポリシリコンを堆積する工程と、上記ポリシリコンをエッチングして上記特定領域に第1のゲート電極を形成する工程と、残っている上記第1の酸化膜を除去する工程と、全面に第3の酸化膜を形成する工程と、全面に再度ポリシリコンを堆積する工程と、上記ポリシリコンをエッチングして第2のゲート電極を形成する工程とを具備したことを特徴とするマルチゲート半導体装置の製造方法。
FI (2):
H01L 27/08 102 C ,  H01L 27/08 102 J

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