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J-GLOBAL ID:200903055113868745
ハイブリッド航空機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柏原 三枝子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997516156
Publication number (International publication number):1999513635
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】本発明のハイブリッド航空機はVTOL(垂直離着陸)、R-VTOL、S-STOL(短距離離着陸)の性能を有する。このエアクラフトは揚力艇体(1)と、タンデムに配置され中立軸の周りに回動可能に取付けられた4つの翼セクション(20)を具える。各翼セクションはその上で回転可能なプロペラ回転翼(21)アセンブリを有し、この回転翼セクションが鉛直-水平間の範囲において実質的に推力を提供する。翼及びプロペラは非常に強固に、かつ、翼とプロペラからの力を艇体へ分散するように設計された張り出し材により艇体と一体化されている。艇体は気流のなかで空気力学的な揚力を生じるように、又、要求される曲率が異なるパネル数を最小限にすることでその構成を単純化するように形成されている。艇体は半硬性のパネルと、下側クラッディングフレームと、機首及び艇首クラッディングノーズコーンとで覆われた圧力緊張フレームで構成されている。このフレームを覆う半硬性パネルは気密性及び耐摩耗性を有するラミネート材で構成され、接続リブ及びラッチシステムによりフレームに連結されている。このフレームは、連続的に配置され、艇体の長軸に直交する複数の湾曲した細長い弓形セグメントからなり、ねじれ部材により連結されている。このエアクラフトを駆動するにはターボ電動システムを用いることができる。更に、プロペラ回転翼に代えておよそ8〜12の高速ファンを具える新型ハイブリッド航空機についても記載されている。
Claim (excerpt):
艇体と、エーロフォイル型に形成され別個に間隔をおいた位置関係をもって前記艇体の周りに設けられた複数の翼であって、各翼がその中立軸の周りに回動可能に取付けられた翼と、前記各翼に取付けられ、前記翼に対して独立的に回動可能なプロペラ手段とを具えることを特徴とする航空機。
IPC (2):
FI (2):
B64C 39/00 B
, B64C 29/00 A
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