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J-GLOBAL ID:200903055115012910

湿式現像方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992179179
Publication number (International publication number):1993346692
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 静電潜像の非画像部に付着することによる現像液の消費を防止し、且つ、画像に地汚れがほとんどない高濃度で高解像力の画像を長期にわたって安定して形成することができる二成分湿式現像方法を提供する。【構成】 (a)のように導電性の現像ローラ131表面に二成分現像液を保持して感光体ドラム10上の静電潜像に対向させると、(b),(c)のように、誘電体である現像液が誘電分極を起こし、静電潜像の画像部に現像液が引き寄せられて液面が隆起する。このとき(c)のようにキャリア液中のトナーは、現像液表層部へ泳動する。そして(d)のように隆起した現像液面部分は静電潜像の荷電部に対して選択的に付着し、静電潜像の荷電部のみと、現像ローラ131との間に橋をかけた状態になる。そして(e)のように、この橋かけ状態の現像液中では通常の二成分現像である荷電トナーの電気泳動現像が行われる。
Claim (excerpt):
表面に凹凸を有する現像液担持体に誘電性キャリア液中にトナーを分散させた二成分現像液を担持させて静電潜像が形成された潜像担持体表面に対向させ、該静電潜像の画像部と該現像液担持体との間の電界によって、該現像液担持体上の二成分現像液を隆起させて該現像液担持体と該画像部とを二成分現像液を介して連絡させるとともに二成分現像液のキャリア液中で荷電トナーを電気泳動させて該画像部に荷電トナーを付着させることを特徴とする湿式現像方法。
IPC (2):
G03G 13/10 ,  G03G 15/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-031882
  • 特開平1-237578
  • 特開昭57-038470
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