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J-GLOBAL ID:200903055123319472
自動車の側面衝突衝撃緩衝体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151859
Publication number (International publication number):1996085404
Application date: Jun. 19, 1995
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】衝撃に対する優れた吸収、緩和性を有し、接着剤を用いずに機械的に固定することが可能で、取り付けるパネルとのズレによる異音発生の恐れもない自動車用側突緩衝体を提供する。【構成】熱可塑性樹脂繊維を含む不織布を加熱加圧成形して構成し、自動車側面のインナー又はアウターパネルに取付けた状態で該パネルとの間に空洞を形成できる形状に膨突したエネルギー吸収部を備えることにより、衝撃エネルギー等の荷重が加わると、最初はエネルギー吸収部が変形して衝撃を緩和し、荷重の大きさが一定以上になると上記エネルギー吸収部が壊れてエネルギーを吸収するようになし、しかも、壊れることにより、人体を傷付けるような危険物にはならないものとする。
Claim (excerpt):
自動車側面のインナーパネルとアウターパネルとの間に挿入して装着される自動車の側面衝突衝撃緩衝体であって、熱可塑性樹脂繊維を含む不織布の加熱加圧成形品からなり、インナーパネル若しくはアウターパネルに取付けた状態で、少なくとも取付側のパネルから他方のパネル側に向かって延びる壁部分と、該壁部分に囲まれた空洞部分を有するエネルギー吸収部を備えることを特徴とする自動車の側面衝突衝撃緩衝体。
IPC (3):
B60R 21/02
, B60J 5/00
, B32B 3/30
Patent cited by the Patent:
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