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J-GLOBAL ID:200903055124453687

固体電解コンデンサの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996221177
Publication number (International publication number):1998064761
Application date: Aug. 22, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【目的】 化成皮膜を形成した陽極部材を備えるコンデンサ素子に化学重合法により導電性ポリマー層を形成するに当たっての好適な条件を解明し、小型、大容量、低ESRで生産性にも優れた固体電解コンデンサを提供する。【解決手段】 前記コンデンサ素子を、酸化重合により導電性ポリマーとなるモノマーと酸化剤とを含む溶液(化学重合液)に浸漬した後、温度が約30°C〜約50°Cで相対湿度が約60%以上の空気中に放置することにより、前記化成皮膜上に導電性ポリマーを形成する。
Claim (excerpt):
化成皮膜を形成した陽極部材を備えるコンデンサ素子に、陰極電解質としての導電性ポリマーを含浸した固体電解コンデンサの製造方法において、前記コンデンサ素子を、酸化重合により導電性ポリマーとなるモノマーと酸化剤とを含む溶液に浸漬した後、温度が約30°C〜約50°Cで湿度が約60%以上の空気中に放置することにより、前記化成皮膜上に導電性ポリマー層を形成する工程を備えることを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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