Pat
J-GLOBAL ID:200903055131849979

下水汚泥の溶融方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992170984
Publication number (International publication number):1994007798
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 特に、塩基度の高い下水汚泥焼却灰あるいは下水汚泥の溶融処理コストを削減する。【構成】 溶融温度を低下させるために、溶融前に下水汚泥焼却灰あるいは下水汚泥に塩基度調整剤3として非晶質の珪砂を添加することにより、塩基度調整剤3として結晶質の珪砂を添加する場合に比較してその溶融スラグ5の粘性を低下させることができるので、溶融炉4の操業温度を低く設定することができ、溶融炉4の燃費を削減することができる。
Claim (excerpt):
下水汚泥焼却灰あるいは下水汚泥を脱水して形成したケーキに塩基度調整剤を添加し、塩基度調整剤を添加した下水汚泥焼却灰あるいは脱水ケーキを溶融炉に投入して溶融する下水汚泥の溶融方法おいて、前記塩基度調整剤として非晶質の珪砂を用いることを特徴とする下水汚泥の溶融方法。
IPC (2):
C02F 11/10 ,  B09B 3/00 303

Return to Previous Page